4月7日 良い人ばかりじゃない
人はみんな良い人。そんな性善説的な考え方。
でも、みんながみんな良い人とも限らない。
この日はそんなことに気づきました。
良い人の対義を悪い人とするのなら、悪い人の定義とはなんでしょう?
この日であった、悪い人は人を平気で貶し、不快な気持ちにさせる。そんな人です。
前日に学んだ、慮るをしない人。慮らない人。これが私が思ってる悪い人です。
でもそのうち、これはその人が大人ではなく、心や思考が子供ということなのかなという考えに至りました。
じゃあ、子供は悪い人なのか?
いや、そんなことはないですよね。
見た目は大人、中身は子供。
そんな人が悪い人。
んー、それも違う気もします。
言葉でそうやって定義すると別に悪い人には思えない。
悪い人であると感じた、不快に感じた、それはこちら側、私の価値観から生まれたもの。
価値観が極端に異なる人を人は悪い人だと認識する傾向にある。
人は良い人ばかりじゃない、価値観が同じ人ばかりじゃない。価値観が異なる人がいるからこそ、面白い。でも、人は異なるものを受け入れがたい人間。
価値観の異なりを受け入れるにはどうしたら良いのか?
そのことを今後も考えていけたら良いなと思います。