田舎社会人の1年目の日記

都会の通勤ラッシュから無縁の田舎での社会人生活。そんな一年目を綴った日記。

6月23日 接待

1ヶ月間更新してませんでした。

 

まぁ、無理して更新する必要もないのかなとも思うので気にしないことにします。

 

この1ヶ月。基本的には繰り返しの日々で、大きな変化はいまのところありません。

 

変化がない分、この場所にだいぶ馴染んできました。

 

神は3秒で、3時間で、なんたらなんたらとか言われますが、私は3ヶ月で環境に馴染むようです。

 

いつのまにか富山県民としての誇りも持ってきました。

 

馴染むほど変化のない日々。そんな中でも新たな人種が現れました。

 

それは上司です。

 

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上司というか年上の方々です。

 

これまで同期と関わることが多かったのですが、そんな世界に年上が合われました。

 

この年上という存在が私はずっと苦手でした。

 

某学生団体に所属していた自分。

 

その時も、先輩という存在、さらにその上の事務局といわれる存在、年上の方々がいました。

 

私は当時、年上、目上の方々が苦手で関わろうとしませんでしたし、年上なら向こうから話しかけてくれよ…と思ってもいました。

 

そんな感じで目上の方々と関わりませんでした。

 

しかし、何かを評価するのは目上の方々です。

関わらなければ、いい評価はされません。

 

何かを導いてくれるのも目上の人です。

でも、関わらなければ、導かれません。

 

そんな感じで、いろんな機会を逃していきます。

 

そう思っていても、やっぱ苦手でした。

 

評価、導き

 

そういった"見られる"というのが私は苦手でした。

 

人は失って気づきます。

 

大学四年になって、上の人たちともっと関わっておけばよかったと。

 

それから今。

 

新入社員歓迎会という接待飲み会。

 

ここで、頑張って隣の目上の方々、配属先の一番偉い人、そういった人に挨拶しにいきました。お酒を注ぎにいきました。握手もしました。

 

思ってたよりも怖くありませんでした。

 

そして、話が面白かったです。

 

それに気づけてよかったです。

 

接待は大変だし、めんどくさいけども、得るものもある。

 

楽しいだけが飲み会ではない。

 

学生時代にできなかったことを今取り戻そう。

 

人生はまだまだ長い。